2012年3月25日日曜日

なぜ、腕で下ろさざるを得ないのか?体重移動、体幹でダウンできないのか? ぶっ飛びシングルの華麗なるショットメイキング


 多くの方は頑張って体幹を使ってもうまく下りて来ないと思います。

 なぜか?

腕で上げているからです。

 なぜ、腕で上げたら腕で下ろさないといけないか?

腕で上げると体幹に捻転ができないからです。
 
また、スイングに全く張りが出来ないからです。

 捻転てところで何なんだ?

体幹筋肉のねじれで、ダウンで使うエネルギーです。

これが十分になると、トップで耐え切れなくなり僅かなきっかけで、

ダウンスイングが容易に始まります。

これを「張りがある」スイングと言います。

トップでグリップが体に近ずいても、腕がゆるみ「張りがない」です。

要するに、スイングにゆるみ、あそびが多すぎて、切り返し時に

体重移動してもトップの反応が鈍くダウンが始めにくい状態です。

「張りがない」と、かわりに腰か肩を開いて、なおかつ腕を使わないと

ダウンが始まりません。

 では、捻転を作るためにはどうしたらいいのか?

体幹でテークバックするのです。絶対に腕� �上げたらできません。

そうする事によって初めて体幹筋肉に捻転ができ、

スイングに張りが出来、体幹で敏感にダウンが始動

できるのです。ねじりを作るわけですから、当然、テークバックで

負担があり、体幹筋肉を全て十分に使い疲れるはずです。


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昨日のレッスンのように、頭が右に動き、軸がずるずるずれて、

体が起き上がり、腕でひょいと持ち上げたらアウトです。

 また、肩を意識的に回してねじっても簡単に体が回ります。

これも、体幹筋肉を使っていないので捻転はできません。

 要領は、テークバックで頭、右腰、左膝を固定して、軸を意識

しながら体幹筋肉である、大腿筋、大臀筋、腹筋、腹斜筋、広背筋、

大胸筋、等の肩からなるべく下方のスイングの土台に近い

大きな筋肉、なるべく使って上げます。

これらは、切り替えし以降のダウンで使う筋肉でスイングは

ほぼ、左右対称なので右で使うから、左でも使えるのです。

 下半身も股� ��節間での体重移動という非常に狭い範囲ですが

十分に使わなければいけません。

 腕で上げているから、捻転がない、張りがない、

だから体重移動、体幹でダウンを始動できない。

だから、腕で引っ張り下ろすしかない、と言う事になります。

 そして、更に困った事に、腕で上げても唯一肩には

捻転が大小あれ、できてしまいます。

腕を使うなと言うと、これを使ってしまうのです。

唯一の肩の捻転を切り返しのリードとして使ってしまいます。

これは最悪です。肩を開きながら、腕で引っ張り下ろす。


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こうなると強烈なアウトサイドインにしかならないので、

確実にスライスか、フックになります。

それを嫌って更に左肩の回転を早めてインに巻き込み、

ますます鋭角的なアウトサイドインになっていき、

出球は全て左になります。多くの方が陥っている症状です。

こうなると、出球を右にしようとすると今度は極端にインサイドに

テークバックして、ダウンでクラブをインから寝せて、

正しいプレーンのかなり下からあおるような打ち方になります。

このショットには自覚症状が出にくく、以下なりの中級者が

陥っている、連鎖的悪循環の罠です。

 さらに、ヘッドを早く強制的にリリースし� ��ヘッドファースト

にする事により開いたフェースを無理やり矯正して、

球を捕まえようとし始め、インパクト前にコックを前回するので

インパクト前に最下点を向かえる事になりダフり始めます。

悪い事に練習場のマットではうまく滑るのでこのダフリには

殆どの方が気がついていません。
 
 しかし、コースではティーアップ以外、見事にこのダフリが

毎ショット、ミリ単位の誤差でもザックリと現れます。

 そして次は、ダフらない様に体が無意識に伸び上がる。

次々と悪循環が限りなく延々と続くのです。


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これらを十分に理解せずに、途中の段階で対症療法を

施したところで、根本的な解決には延々と遠回りになるだけです。

致命的な欠陥スイングを練習によってますます、固定していく

まさに「下手を固める」とはこのことを言います。

理屈がお分かり頂けたでしょうか?

私がシャドースイングを推奨するのはこの理由で、

一つ一つの目標が治る前に球を打っても無意味どころか、

ますます、体に植えつけてしまいますし、お金と時間の無駄です。

 体幹筋肉は軸=脊椎の周りの大きな筋肉で非常に強く、

軸が一定なら安定して動きます。腕力など問題になりません。

また、スイングを安定させる ためにも、重心を低くし

なるべく低い位置にある、大きな強い筋肉を十分に使います。

 最もスイング上部にある不安定な腕と、使うと開いてしまう肩は

使いません。右肩を引いてテークバックする方がいますが、

右肩を引くと言う事は、スイングは左右対称なので、ダウンでは

右肩が出やすくなります。従って、腕と肩は最初から使いません。

 そのうち明しますが、下半身を十分に、うまく使えないと

体幹を十分機能させ、活用できません。

土台の下半身の動きがダウンスイングをリードし、

スイングにより大きなパワーとスピードを加えるのです。


また、上半身の土台である骨盤の動きをコントロールします。

見た目は非常に狭い範囲で、僅かな動きですが、

目に見えない重心移動を司っているため、非常に分かりにくく、

レッスン書でも解説は少ないですが、本来は超重要ですよ。



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